PENTAXで綴る写心日記

愛機PENTAX K-1 K- 3Ⅱ K-30 フィルムはPENTAX MX。撮りためた写真から撮りたての写真まで気まぐれに。

気ままにひとりっぷ2018秋~星峠の棚田~

 

 

雲海が出るのではないかと期待して、4時に起床。化粧もせずに車で星峠に向かった。

雨は上がっている。星が見える。晴れてるんだ。

しかし星峠までの道のりは、山道だし、真っ暗だし、霧は出てるし、何か出てきそうだし、ひとりでは色々と怖かった。

 

30分くらいで星峠に着いた。

すでに2台車が停まっていた。

車の中で待機しているようだ。

とりあえず人がいて安心した。

まだ外は暗いし、何かの鳴き声が聞こえるし、早く明るくならないかと、私も車の中で朝が来るのを待った。

 

 

少し目が慣れてきたのか、明るくなってきたのか、みんなどこに三脚立てようかと移動し始めた。

f:id:ERI-I:20181015200522j:plain

 

しかし今日の雲海は向こう側だけだった。そして空も向こう側が雲で覆われて、雲海に朝日が射すところは見られなかった。

 

f:id:ERI-I:20181015200711j:plain

そして水鏡がない今の季節の星峠はちょっと残念だった。

一昨年見た星峠の雲海は、運が良かったんだな。

あの時は人の数も凄かったけど。

 

 

これ以上待っても雲海は向こう側へ流れていくばかりなので、この辺で引き上げることにした。

 

宿に向かう途中、また霧が増えてきた。

 

もしかして、宿がある方角に雲海が流れていたのかもしれない。

 

 

f:id:ERI-I:20181015201119j:plain

もうかなり明るくなってきた。

 

 

帰る途中、美人林の傍を通った。

美人林は何度か行ってるし、行く予定はなかったのだが、チェックアウトまで時間もあるし、通り道だし、ちょっと寄ってみることにした。

 

 

f:id:ERI-I:20181015201332j:plain

 

さすがに朝早いせいか、まだ人も少ない。

 

 

 

 

f:id:ERI-I:20181015201347j:plain

 

でも晴れた日に来たのは初めてかもしれない。

もう少し陽が射しこんでくれたらよかったのだが。

 

3枚だけ撮ってここも引き上げた。

 

 

旅に出ると朝食付きの宿が多いのだが、普段から朝ご飯は食べないので、私は必要ない。

おかげでゆっくりと朝の散策ができた。

4時に出発して、宿に戻ったのが8時。

気づけば4時間も経っていたのか。

 

 

 

このあと宿に戻り、温泉に入って、チェックアウトした。