PENTAXで綴る写心日記

愛機PENTAX K-1 K- 3Ⅱ K-30 フィルムはPENTAX MX。撮りためた写真から撮りたての写真まで気まぐれに。

PENTAXとの出会い

PENTAXユーザーならよく聞かれません?

なんでPENTAXなの?

有名な撮影スポットに行くと

教えたがりの知らないおじさんが近づいてきて

あーだこーだといろいろ教えてくれた挙句

なんでPENTAXなの?

と聞いてくる。

話しかけてくるなオーラを放ってるつもりなんだが

おじさんにはオーラが見えないらしい。

 

 

 

 

f:id:ERI-I:20180901100225j:plain

 

なんでPENTAXなのか、の前に、なんでカメラ始めたの?という話。

 

5年前に宮古島を旅行しようと思って

情報を集めるためいろいろなブログを読んでいた。

そうすると、きれいな写真を張り付けてる方がおられて

やっぱり一眼レフのカメラっていいなーと思ったのだ。

背景がボケてる写真とか憧れた。

もともと昔から写真撮るのは好きで

写ルンですで撮った懐かしい写真もデコレーションしてアルバムにまとめるのが好きだった。

でもデジイチ持ってる友人からは

一眼レフのカメラは重いし、かなりの気合が必要。と言われ

しばらくコンデジで我慢していた。

 

 

 

しかし宮古島に行くまでにカメラ買うぞ!と決心したのだ。

 

 

f:id:ERI-I:20180901100324j:plain

 

そうすると、どのカメラを買うか、ということになる。

初めてのデジイチだし、入門機でお手頃価格のもの、という条件で探してみた。

ネットで情報を集めた。

カメラ売り場でパンフレットを持ち帰った。

カメラ雑誌を読んだ。

ここまですると、普通PENTAXは選ばないような気もするが。

 

 

でもカメラのことなんて知識ゼロの自分にとって

写りがどうだとかセンサーがどうだとか難しい話は入ってこない。

 

 

一番惹かれたのは、エントリー機なのにしっかり防塵防滴されていてコスパ最高!っていうPENTAX K-30 だった。

ガサツな私がカメラを丁寧に扱えるとは思えず

防塵防滴というのはとても魅力的に感じた。

そして実際カメラ屋さんでK-30 を見てみると、

結構カッコいいじゃん、という印象だった。

もともと女子っぽい柔らかいデザインのものは嫌いだったので

K-30の男前なフォルムに触れて、これだ!と決めた。

 

2013年6月。それからPENTAXとのカメラライフが始まったのだ。

 

f:id:ERI-I:20180901102705j:plain