PENTAXで綴る写心日記

愛機PENTAX K-1 K- 3Ⅱ K-30 フィルムはPENTAX MX。撮りためた写真から撮りたての写真まで気まぐれに。

胸腔鏡手術

手術は胸腔鏡手術で行われた。

初めての手術は、緊張というより、ちょっとワクワクだった。

麻酔科の先生に、あと1~2分で眠くなりますねーと言われ、そこからもう記憶はない。

その後名前を呼ばれた時には3時間半が経過しており、麻酔科の先生が

「今18時半ですよ。」

という声と、手術をした先生の

「横隔膜も切りましたから。」

という声が聞こえた。

 

あっという間にハイケアユニットへ運ばれ、今夜はここで過ごすこととなった。

 

 

胸腔ドレーンを入れた日の夜に比べたら、痛みという苦痛は少なかったように記憶しているが、体のあちこちに管が付いているおかげで身動きが取れない。

朝まで長いな…

テレビのリモコンを渡されたので、何度か付けてみたが、そういう気分でもない。

浅眠を繰り返し、長い夜が明けた。

 

 

翌日には繋がれていた様々な管が外され、あっという間に開放。

やはり胸腔ドレーンが抜けたのが一番身体的には楽になった。

 

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ハイケアユニットで昼食をもりもりとほぼ全量摂取し、午後には一般病棟に戻ることができた。