長岡の銘酒「吉乃川」
昨年の夏、RICOHの会員誌に、私の好きな撮影地の記事を書かせて頂いたとき。
故郷の長岡を撮影した。
その時、長岡で最も有名な酒造会社、
吉乃川で働いている同級生にお願いして、本社を撮影させていただいた。
会報誌には枚数の制限もあったので、数枚しか掲載できなかったが、写真は結構撮っていたので、ここに残しておこう。
凄いタンクだ。どれだけのお酒が入っているのか聞いたけど、忘れてしまった。
でも何百年、毎日飲んでも飲み切れないくらいの量だった気がする。
酒蔵見学は時々見かけるが、こんなふうに工場の中を見せてもらえるのはありがたかった。
周辺は緑も多く、趣のある雰囲気。
こういう工場っぽい質感は撮ってて楽しい。
このポスターをご存知だろうか。
上越新幹線に乗ると車両に貼ってある吉乃川の広告ポスター。
東京で暮らす新潟出身の女性の物語を、いつも素敵なキャッチコピーで楽しませてくれている。
毎回新幹線に乗るたび、チェックしてしまう。
このポスターも、吉乃川の酒蔵資料館「瓢亭」で見ることができる。
瓢亭では試飲もできる。
入館無料なのでせっかくここまできたら、ぜひ立ち寄るべき。
ただし予約制みたいなので、詳しくはHPを。
この日の夜は、その友人と長岡で吉乃川のお酒を楽しんだ。
というか、この友人と飲むときはいつも吉乃川飲んでるんだ。
故郷や同級生ってのはいいものだ。